唐突ですが皆さん、運動が苦手な人でも自宅で気軽に出来る効果的な有酸素運動と言えば…そう!『エア縄跳び』‼︎
…『???』
…
…仮に縄跳びだとしてもハードル高すぎるでしょ
- キツイ
- 場所がない
- そもそも跳べない
こんな方が大半ですよね。僕自身もそうでした。
そもそもエア縄跳びって??
もちろん順を追って説明していきますので是非最後までお付き合いください
こちらの記事を読み終える頃には『???』が『!!!』に変わってるはずです。
目次
ダイエットに必須!健康維持、運動不足解消にも有効な有酸素運動で効率よくカロリー消費
ダイエットには有酸素運動しなくちゃ…
そんな事は分かってるけどなかなか重い腰があがらない…ツライ運動はしたくないしそもそも家から出たくない…僕自身も含めて世の中の大半の人は同じこと思ってますよね…
散歩くらいならなんとか出来るけどなかなか目に見える効果が出ない…結果続かない…。もっと楽に手っ取り早く、時間もお金もかけず結果を出したい。そんな虫のいいこと誰もが思いますよね。
ですが結論…そんな虫のいい話しはありません笑 大金をかけて施術を受けるなどの手段を除けばダイエットや健康維持にはやはり少なからず日々の努力が必要なんですよね。
そこで今回は《なるべく手間も時間もかけず、なおかつ高消費カロリーの『縄跳び』をいかに無理なく出来るか》にスポットを当てていきます。
有酸素運動の消費カロリーランキング
有酸素運動における高消費カロリーのランキングは1位から順に、
- 階段を駆け上がるランニング
- 縄跳び
- 水泳
- 早めのランニング
- サイクリング
(出典:身体活動・運動の単位,厚生労働省)
(出典:「運動強度(METs)」で見る、効果的な身体活動は?,スポーツ庁)
と、続くそうで…
これだけ見るとはっきり言ってどれも続けられる気がしませんよね…
一番身近な有酸素運動「ウォーキング」の順位は10位で同時間内での消費カロリーはなんと1位の5分の1程度…。
もちろんウォーキングも効果ありますし続けられてる方は素晴らしいと思います。
ただ今回は
- ウェアやシューズetc.お金をかけたくない
- 時間もかけたくない
- 夏は暑い、冬は寒い、がイヤ
- 人目が気になる
- そもそも家から出たくない
- とにかく面倒くさい
そんな方達にオススメしたいのが『縄跳び』なんです。
自宅で出来る最強有酸素運動『縄跳び』
今回筆者がオススメしている『縄跳び』は高消費カロリーランキング2位でありながら同時間内での消費カロリーは『ウォーキング』のおよそ4倍。
…いやいや、
いくら効率的とはいえ縄跳びなんて家の中じゃ出来ないし屋外で大の大人がピョンピョンするのも少し抵抗が、、、そもそも子供の頃からやってないし跳べるかどうかも不安…
そんな方が結構いるかと思います。
僕自身もホームセンターで縄跳び買って20年ぶりくらいにトライしてみたものの、予想していた以上に跳ぶ事ができず見事に(予想通り)お蔵入り。
縄跳びが壁にぶら下がるオブジェになっていたそんな時に見つけたのが『エア縄跳び』でした。
『エア縄跳び』で悩み解消!
『エア縄跳び』
初めて聞いた方もいるかと思います。
簡単に説明すると縄のない縄跳び。持ち手の部分だけと言った方がわかりやすいかもしれませんね。
もちろん縄がないだけではなく適度な重さやデジタルカウンター、スマホと連動出来たりと色んなタイプのものがあります。
エア縄跳びのメリット
ここでは実際に僕自身が使用して感じたことを交えながら通常の縄跳びと比べた時のメリットについて解説していきます
メリット① 場所を選ばない
エア縄跳びの最大と言ってもいいメリットは、どこでも出来ることじゃないかと思います
通常の縄跳びの場合ですと、
- ある程度広くて天井の高い場所が必要
- 床や地面が丈夫な場所であること
- 靴が必要
- 上記の条件を満たす場所は屋外が多いため天気や気温の影響を受けてしまう
- ミスのたびに止まってしまう
- 音がうるさい …etc
なかなかハードル高いですよね。
もちろんエア縄跳びならこれらの課題をすべてクリア!
- 畳半畳ほどのスペースがあれば大丈夫。天井の高さも気にする必要なし
- 立てれる場所ならどこでも可能
- 裸足だろうが裸だろうが問題無し笑
- 室内で出来るので天候を気にする必要もなし
- ミスジャンプなんて存在しない
- ほぼ無音
夏は涼しく、冬は暖かい室内でTVや音楽、動画などを楽しみながら出来ちゃうんです。
寝ている赤ちゃんの隣りでも大丈夫なので育児中ママさんでも気軽に出来そうですよね。
メリット② 記録が可視化されるのでモチベーションを維持しやすい
ふつう縄跳びしながら回数を数える人って…滅多ににいませんよね。
今日は10分間跳ぼう!…と目標を決めても、ひと息ついたり(慣れない間は30秒間跳び続けるのも至難の業なんです…)ミスのたびに止まっていては実際に跳んでる時間も曖昧になってしまいますよね。
その点もエア縄跳びなら回数や消費カロリー、実動時間などが一目瞭然。
今回は100回跳んだから次回は110回跳ぼう!
今日食べ過ぎたから◯◯カロリー消費するまで頑張ろう!
などと具体的な目標が立てれますし、結果も確認出来るので継続するモチベーションを保ちやすいんですよね。
スマホ連動タイプの物だと過去の記録を確認することも可能なので成長過程が見れてさらなるやる気にも繋がります。…逆におサボり記録も確認出来てしまいますが笑
普通の縄跳びでは確認するのことの出来ない情報を得られるのは大きなメリットですね。
メリット③ 体力がない人や縄跳びが跳べない人でも大丈夫
子どものころ縄跳びって何も考えずにひたすら飛び続けられてた気がする……そんな記憶ありません?
ところが大人になってから改めてチャレンジしてみると…
たった30秒間跳ぶのもシンドイと思います
ちなみに僕は縄跳び20年ぶりくらいだったんですが30秒を2回、つまり延べたった1分間跳んだだけでふくらはぎがパンパンになってしまいまして…すぐ引っかかってしまうし…自分ではわりと運動は出来る方だと思っていたのですが情けない…泣
つまり何が言いたいかと言いますと、縄跳びってそれだけ運動強度の高い種目であると同時に運動時間を稼ぐのが難しい運動なんです。
さらには怪我をする可能性も…。普段まったく運動しない方には特に危険です。
ところがエア縄跳びなら跳ばなくても大丈夫なのでその辺りも安心。
わかりやすく言いますと、ジャンプした時に足が地面から離れていなくてもOKなんです。
普通の縄跳びですと最低でも地面から1,2㎝浮くほどのジャンプをしないとミスして続けられませんがエア縄跳びなら自分が続けられる程度のジャンプ(地面から浮いてなければ軽いスクワットなのかも笑)で良いので体への負担も減らせて続けられるんですよね
ジャンプしなくて意味あるの?と思う人もいるかと思いますが、運動強度は落ちるものの使用する筋肉はほとんど変わりません。強度を落としてでも運動時間を稼いだ方が有酸素運動としての効果が得られてダイエットには有効なんです
ちなみに縄跳びって下半身だけでなく全身の筋肉を使う全身運動ってご存知でした?縄跳びの効果や効能などについては別記事で上げたいと思います
エア縄跳びのデメリット
逆に普通の縄跳びと比べた時のデメリットは…
- 充電、電池交換が必要
- 精密機器のため極度の水濡れや強い衝撃には注意が必要
- 縄タイプより値段が高い
…という事があげられるかと思います
僕が使用しているのは充電式のスマホ連動タイプなんですが1日10分〜20分程度を週に3回程度(ばらつきはあります)使用して、ゆうに1ヶ月はもちます。充電がわずらわしいと言うことは無いと思います。
水濡れや衝撃も普通に使用している分にはまったく問題なし。手からすっぽ抜けないように気をつけましょう
値段はだいたい数百円〜4,000円程度でまとまってますので手が出せないと言う程ではないかと思います
オススメ商品
エア縄跳びを検索してみるといろんな種類がありますのでタイプ別にオススメ商品を紹介したいと思います。
ちなみに僕の独断と偏見で選びました。ご了承くださいね。
↑こちらはデジタルカウンター付きではお手頃な値段で、表示も見やすくて使い勝手も良いかと思います。ボタン電池タイプです
↑こちら僕が愛用しているものでスマホ連動タイプです。Bluetooth接続なんですが専用アプリをダウンロードすれば面倒くさいペアリング作業は一切いりません。本体の電源を入れてアプリを起動すればすぐに接続されます。1番オススメです♪
↑こちらは最安値クラスでデジタルカウンターがついてないタイプです。記録が見れなくてもモチベーションを維持出来る人にはこちらでもじゅうぶんかもしれませんね
↑こちらは専用マットですね。
アパートやマンションなどの上階で振動が気になる方向かの商品なんですが…
正直なところエア縄跳びには必要ないかもしれません。
エア縄跳びではそこまで激しく跳んだりすることはないのでご自宅にある適当なマットや薄めのクッションなどで代用出来てしまいます
それでもやはり気になるという方はご検討ください
まとめ
慣れるまでは腕をまわして膝を少し曲げる程度で良いと思います
時間も最初は30秒×3セット程度でも構いません。2、3日おきでも大丈夫です。
徐々に時間かセット数、もしくはその両方を増やしていけるはずです。ほんの少しづつで大丈夫です。怪我しない程度に続けてみてください
チャレンジ出来たらそれだけで立派だと思います
継続出来たら必ず変化はあります
40代の僕でも2ヶ月ほどで10分くらいなら平気で跳べるようになりました
もちろん体も引き締まってきました。まだまだ成長途中です
この感動を1人でも多くの人に体験していただけたら幸いです